Ubuntu ServerにNeovimをインストールし、deopleteが動作するようPythonクライアントもシステムワイドで使えるようにした。
$ cat /etc/lsb-release
DISTRIB_ID=Ubuntu
DISTRIB_RELEASE=16.04
DISTRIB_CODENAME=xenial
DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 16.04.2 LTS"
Ubuntu向けのビルドバイナリパッケージでは stable
か unstable
かをユーザーが選択して導入できる。ここでは開発中の最新版である unstable
をインストールした。
また、後述するPythonクライアントを導入するために、Python 3関連のaptパッケージも一緒に入れておく。
$ sudo apt-get install software-properties-common python3-dev python3-pip
$ sudo add-apt-repository ppa:neovim-ppa/unstable
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install neovim
$ nvim --version
NVIM 0.2.0-dev
NeovimのPythonクライアントはPythonパッケージマネージャのpipでシステムワイドにインストールする。
$ sudo pip3 install -U pip
$ sudo pip3 install neovim
$ pip3 show neovim
Name: neovim
Version: 0.1.12
Summary: Python client to neovim
Neovimを起動してコマンドラインモードで確認すると 1
が返るようになっていれば目的は達している。
:echo has('python3')